ラストレムナント(PC版)のトライアル版をダウンロードしてやってみました。
先行して発売されたXBox360版にあったさまざまな制約がなくなり、快適かつスピーディーな戦闘が繰り広げられるらしいです。
らしいというのは、XBox360をわたしが持っておらず、したがってどう改善されたかがわからないから。ですが、両方をやった人からすると「スピード感がまるで別物」だそうで。
やってみた感想は、「あれ?これってFF12 for PCじゃね?」です。
ガンビットほどには組み立てられないんですが、ターンごとに「ガンガンいこうぜ」「いのちをだいじに」みたいな抽象的コマンドでPT戦闘を指示できるわけです。ただ、「めいれいさせろ」はありません。
FF12と大きく異なるのはシンボルエンカウント制であること。ロマンシング サ・ガチームが制作したということで、そのへんはサ・ガっぽさなんでしょうかね。確か一貫してシンボルエンカウント制ですし。
ビジュアル面では、HD前提で作られている分テクスチャやディテールはFF11より間違いなくきれいですが、モーションやエフェクトについてはなぜかFF11のほうがナチュラルだったり凝っていたりするように感じました。リリゼットのダンスシーンをムービーでなくやってのけたFF11のモーションチームって超優秀ですな。6年間同じゲームつくってりゃそらノウハウもたまってるでしょうけども。
システム面でのFF12との大きな違いは、戦闘が戦術コマンド入力のターン制であることと、最大5人のPTを1単位とするアライアンス戦闘であること。
戦闘時に「クリティカルトリガー」というタイミングを合わせて指定されたボタンを押すアクション要素もあり(FF8のガンブレード的な)、一瞬の戦術ミスが命取り→全滅になるドライな高難易度も実にサ・ガっぽい。
採掘・採集・潜水といった要素、素材を集めて武器を強化するシステム、レアポップのNM・HNM的なモンスターなど、トレンドっぽいところはひととおり抑えてあり、これでマンドラゴラかゴブリンあたりがいたらもう言い逃れができないほどにFF12-2というかFF11オフライン2というか。
今世代ゲームコンソールについてはPS3もWiiもXBox360も持ってないんですが(FF11の功罪)、わりと面白そうなのでアマゾンでポッチリしちゃいましたyp
発売は4/9なのでちょっと先。
あと、要求スペックがFFとは段違いに高いので、ポチる前に最低限ベンチは動かしたほうがいいと思います。
Uchinoマシンでは、ベンチスコア(=平均フレームレート)がかろうじて100超でした。
THE LAST REMNANT |購入|動作確認/ベンチマーク|体験版|
====================================================
エインヘリヤルは、現LSでの最終戦に。
LSリーダーが、アルタナミッション全実装まで姿を消す(文字通りの意味で)からで、続行希望者は参加者のひとりが主催しているエインLSに移籍するということになりました。それなりの人数が参加するようですが、わたしはパスです。
年単位かけて装備ひとつ取れるかどうかなんていう面倒くさいこといまさらやってられるかボケェ。
さすがに集まりはよくなかったものの、第一ウィングなどもはや敵ではない。
ラストはゾウを撃破して気持ちよくおわりたかったものですが、ザコがワモ成虫、ボスがマンティコア。
ワモ成虫にややてこずったもののボスはミラーボール作戦でさくっと退治して終了~。
1年にわたりお疲れさまでした。
最近のコメント