間が開きすぎて書き方をちょっと忘れてきたので書いてみようの巻。
あ、あけ??????とよろでございます。いまもあのフィルタって効いてるのかしら。
もっぱら、というかほぼ14オンリーです。
11のほうは、スプリガン装備だけやっとこさ揃えたものの、逃げやがるスライムのほうはあんまり進んでません。
・・・あ、第6回ログインキャンペーンのポイントが消滅してしもうた。に、にせんてん貯まってたのに。
とはいえフェイスとやらは手を付けておらず、倉庫同然の姿でスライムおっかけまわしてるわたしにはザイドは過ぎた代物ということでしょう。オートクレール引換券はもらったけど、どうしたもんか。いまさらリディルとかあってもな。
リディルが現役の頃なら、レリック一本つくれるくらいの価値があったやもしれませんが、いまとなっては。
さて14のほうですが、もっぱらクリスタルタワー通いの日々で、やっとこの頃大迷宮バハムートに参加してみるようになりました。LSにもFCにも入っていない(正確には自分専用LSがある)野良猫にはパーティ募集機能バンザイです。
意外にヌルいクリスタルタワー
パッチ2.1で鳴り物入りで解放されたクリスタルタワー。
シド、ウェッジ、ビックスをはじめとする野郎臭いメンバーで構成されたクリタワ調査隊から派遣される形で内部を調査するといったストーリーで、新生2.0のメインストーリーで出てきた彼がまさかの復帰するなど、今後の展開が楽しみなコンテンツです。
ダンジョンとしては、8人PT×3の24人アライアンスで攻略するレイドコンテンツということになっており、クリア報酬としては、アイテムレベル(IL)70のダークライト装備と交換できる「アラガントームストーン:哲学」が200個、IL90のジョブ専用装備と交換できる「アラガントームストーン:神話」が50個と、いずれも現在実装されているコンテンツでは最大量のトームストーンが入手できるほか、IL80のジョブ専用装備が4つドロップします。
このIL80の専用装備は、「週に1つまで」という取得制限があるため、とりあえずなんとなくで取ったりすると、欲しかった装備が出たときにキー!となるという、ある種のチキンゲームが展開されます。ロットインせずに流れ取得をしたとしても関係なく週1制限になるので、いらないものはすみやかにパスすることが大事です。
IL80の防具というと、大迷宮バハムートでドロップするIL90の「アラガン」装備、アラガントームストーン495個以上と交換できるIL90の「神話」装備に次ぐ高レベル装備であり、普通に考えるとけっこうな難易度なのではと思われがちです。が。
これがヌルいんだ、わりと。
慣れちゃうと、かなり。
むしろ、IL60の装備が出る「ハウケタ御用邸(ハード)」、「シリウス大灯台」、「カッパーベル銅山(ハード)」のほうが難易度が高いという。やっぱり8人フルPTということが大きいのでしょう。
ここの攻略の特徴は、
1.アライアンスはA~Cまでの3つに分かれ、それぞれに役割分担が明確にある
2.ザコは基本的におらず、小ボス3群→中ボス→中ボス→中ボス→大ボス
3.それぞれにギミックがあるが、事前にちょっと調べておけばいい程度
4.実は最初の中ボス(ボーンドラゴン)が一番「やっちゃいけないこと」が多く、グダりやすい
5.アトモスやらキングベヒーモスやら、FF11プレイヤーには見慣れたボスが出てくる
6.大ボスの終盤の範囲攻撃がおもしろい
といったところ。3PTの総力を結集してひとつの巨大な敵を、みたいなのは最後の大ボス、ティターン戦のみで、それ以外は各PTごとに与えられる役割をまっとうするということになります。
攻略についてはもうあっちこっちにたくさん書かれているので改めて書くことはしませんが(いまさらだし)、それぞれのジョブのスタンダードな動き方がわかっているなら、ちょっとの予習で問題なくさくさくっとクリアできるので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。
最終装備とはなりませんが、ドロップするIL80装備も、ダークライト装備よりは高性能で、オリグラのものになっています。キャラクターレベルはしばらく50からキャップが外れそうになく、FF11では後からむりやり入れたせいでいびつな実装になってしまった「アイテムレベル制」が最初からシステムに組み込まれているFF14では、平均アイテムレベルの高さこそがキャラクターの強さに直結します。
30~40分でクリアでき、多めのトークンが必ず入手できるクリスタルタワーはオススメのコンテンツです。
ただ1点、DPSがコンテンツファインダーから参加しようとするとマッチングまでに1時間かかることを除けば。
なので、参加するなら「パーティ募集」から適当なPTに潜り込むことがすごく重要だったりします。
欲しい装備が決まっていて、そのジョブで参加するならNEED制、メイン以外のジョブで使いたい装備が欲しいならGREED制のPTに参加しましょう。わたしのように、メインの黒で使える装備がない(ドロップする装備の箇所がすべて上位IL装備になってる)場合、GREED制で参加することになります。
最大のみどころは、大ボスティターン戦の、屈強な上半身に比べてなんだか残念な短足下半身…ではなく、ユニークきわまる範囲攻撃です。
FF14では、多くの敵で範囲攻撃の当たり判定があらかじめ見えるようになっているのですが、こいつの当たり判定表示はオリジナルのもので、かつ、その形状というか範囲というか、それが非常にオモシロイ。特に後半。
このムービーだと4分30秒からあたりがそのオモシロ範囲攻撃。
一見フィールド全体攻撃のように見えて、ちゃんと安全地帯があるんですね。
24人がばらばらに動いていてもすべてがきっちり60fpsで描画されているのも、「なんかわかんないけどログにも出てない正体不明な攻撃で即死した」というびっくりどっきりサスペンスがままあるヴァナではなかったこと。
初見でもなんとなく避けられるという絶妙な難易度設定で、やってて楽しいコンテンツです。
慣れてくるとさすがにちょっと作業くさいですが、まぁそれはなんだってそうですしね。
ただ、「知り合い24人で固定」ができないので、別アラは常にしらんヒトビトなので、そっちが阿鼻叫喚だったりするとはらはらさせられます。ベヒーモス戦で、エクリプスメテオから身を守るコメットがことごとくぶっこわされてたりすると、まさにルイゾワ爺のあのイキかけてるような表情になります。
とはいえなんだかんだでクリアはできるんですけどね。
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